「罪と罰」
作詞:右季 / 作曲:わたしょ
一つ一つ 拾い集める 花びら
ほら 今年も春が来るよ
明日からは きっと また別々の道でしょう
あなたからの優しさを思い出す日々でしょう
sorrow sorrow 舞い落ちる
花が咲いたら
季節が変わるくらいに 涙が溢れる
傷つけて 分かり合えた 硝子の心も
生き急ぐあなたの目は 冷たく脆く
気付かないふりをしてた
声の先に 壊れていきたい
確かな事も
本当の さよなら さえも
できないまま
遠退くだけの昨日のあと
「花が咲いたよ」
願いが叶うみたいに あなたを想う
見せられず 言えずにいた 痛みの重さも
それでも 戻れない と
遅すぎる と 聞きたくないよ と
突き放しては
酷く 責め立てたね
恨んでもいい なんて
そんな嘘まで いつか
季節が変わるくらいに涙が溢れる
傷つけて 分かり合えた 硝子の心も
願いが叶うみたいに あなたを想う
枯れるように 水を上げた 夢にも
二人が 今 色づく